出産は人生の中でも最大級の出来事です。
出産までの過程は母体であるお母さんにとっても、また生まれてくる赤ちゃんにとっても多大な影響を及ぼします。
おそらくマタニティさんにとって、出産までの日々は希望に満ちていることと思います。
しかしその過程の中で、腰痛や肩こりなどの不快な症状がしばしば現れます。
そのお母さんの痛みはストレスになります。
そしてお母さんのストレスは、繊細な赤ちゃんにも伝わっています。
またマタニティさんは、1人1人が独自の骨盤の形と構造をもっており(女性型骨盤・男性型骨盤・類人猿型骨盤・扁平型骨盤)、この骨盤の形の違いが出産過程に大きく影響してきます。
そのため、マタニティさんのケアは出産後の赤ちゃんやその後のお母さんにとっても大きな意義があります。
母体であるお母様とお腹にいる赤ちゃんは一心同体、すべてを共有し合っています。
そんな中妊娠中に腰痛や肩こりなどの症状があると・・・
お母さんがつらいときは赤ちゃんもつらいことでしょう。
お母さんが快適でないときは、お腹の赤ちゃんも快適ではありません。
逆にそれらの不調がなくなり、お母さんが健やかな時間を過ごしていられると赤ちゃんも同じようにすくすくとストレスなく成長してくれます。
赤ちゃんは意識と気づきをもっている小さな存在です。
医学的な見解は、「赤ちゃんはまだほんのわずかな意識や知恵しかもっていない」と言われていますが、実際は、お腹の中にいるときからお母さんや周りの人の声が聞こえ、そして理解もしています。
それだけでなく、自分やお母さんに対する周囲の人の対応の仕方にも気づいています。
癒屋chakuraではこれらのことを理解した上で、マタニティさん(赤ちゃん)へ施術を行っています。
赤ちゃんは、あらゆる感覚が大人よりも優れています。
お母さんの不調に赤ちゃんは気づいているでしょう。
お母さんの心地良い波動が赤ちゃんにとってはかけがえのないものとなります。
出産時にダメージを受けたお身体をすばやく回復させることは、お母さんにとっても産まれてきた赤ちゃんにとっても大切なことです。
産後、お母さんにコリや痛みがあるときは、赤ちゃんも凝っていることが多いです。
なぜなら、お母さんにカラダのコリや痛みがあるため、お母さん自身の身体の使い方が悪くなってしまうからです。
例えば抱っこ、それから赤ちゃんを持ち上げたり支えたりする動作が散漫になると、支えられている赤ちゃんも心地良くはいられなくなってしまいます。
また、痛みや不調があるときは、些細なことでイライラしがちになります。
繊細で感覚が優れている赤ちゃんはすぐにそのサインを感じ、影響を受けてしまいます。
馴れない子育て、馴れていても子育ては楽なものではないと感じる方が多いかもしれません。(もちろん子育ては楽しいものではありますが)
そんなとき、身体が快適に動き、毎日を気持ちよく過ごすことができれば、ココロのゆとりもでき、赤ちゃんへよりたくさんの愛情を注ぐことができると思います。
「癒屋」の施術は、
産後いつからでも受けていただけます。
赤ちゃんを預けられないお母様は、赤ちゃんと一緒にお越しいただけますので、どうぞお気軽にご相談ください。
(その際、授乳や赤ちゃんが泣いたりして施術がスムーズにいかないケースもございます。通常の施術時ほどリラックスできないこともありますので、どうかご容赦くださいますようお願い致します。)
「癒屋」では小学生から高校生のお子様への整体を希望される方が増えています。
心身のストレスに年齢は関係ありません。
子供たちは大人が気づかないような問題をかかえていることもあります。
大人には小さな問題でも、子供にとっては脅威となっているかもしれません。
ぜひお子様のカラダにも耳を傾けてみてください。
また小さいお子様への施術を希望される場合は、保護者の方が施術を受けて実感されてからお子様の施術に入ることをお勧めします(保護者の方の安心感や施術に対する理解は、お子様の安心感につながります)。